【GAS】日付を加算する、今日の日付を取得【サンプルコード】

GAS自動連携・効率化
この記事は約3分で読めます。

GASで日付を加算したり、今日の日付を取得して処理を行いたい時のサンプルコードを公開しています。

GASで日付を加算する方法

GASで日付を加算するには、new Date()メソッドを使用します。

function sample() {
  //指定した日付を変数「todayTime」に格納
  var mainTime = new Date('2022,2,22');

  //年を取得
  var year = mainTime.getFullYear();

  //月を取得
  var month = mainTime.getMonth();

  //日付を取得して加算
  var date = mainTime.getDate()+1;

  //ログに日付(2022/2/23)を出力
  Logger.log(new Date(year,month,date));
}

「new Date('年,月,日')」で日付として取得することができ、
getFullYear()で年を取得、
getMonth()で月を取得、
getDate()で日を取得することができます。

取得した年月日に単純にプラスすれば加算することができます。

今日の日付を取得

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GASで今日の日付を取得するには、「new Date()」でプロパティを指定しなければ取得できます。

function sample() {
  //指定した日付を変数「todayTime」に格納
  var todayTime = new Date();

  Logger.log(todayTime);
}

今日の日付を取得して加算するには、
getFullYear()、getMonth()、getDate()で年月日をそれぞれ取得して加算します。

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サンプルコードはgetDate()で日の加算

function sample() {
  //指定した日付を変数「todayTime」に格納
  var todayTime = new Date();

    //年を取得
  var year = todayTime.getFullYear();

  //月を取得
  var month = todayTime.getMonth();

  //日付を取得して加算
  var date = todayTime.getDate()+1;

  Logger.log(todayTime);
}

年月日での出力が不要で、単純に日にちだけを加算して出したい場合は、
getDate()で加算を行うだけで完了します。

function sample() {
  //指定した日付を変数「todayTime」に格納
  var todayTime = new Date();

  //日付を取得して加算
  var date = todayTime.getDate()+1;

  Logger.log(date);
}

チェックボックスや自動で日付を入力する

ここまでの加算の方法やnew Date()メソッドを使用して、
onEditやトリガーを使って日付や曜日などを自動で表示させることもできます。

日付を自動で表示させる方法は、こちらで詳しく解説しています。
スプレッドシートで日付を自動で入力!日付更新・曜日自動サンプルダウンロード

実際に動かして確認できるサンプルデータの配布もしているので、
ダウンロードして使ってみてください。

 

ありがとうございました!

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